三好美覚の理科の授業(銅のイオンは+の電気か?)

中学理科3年

 塩化銅を使って、銅のイオンが+の電気なのかを確認しました。

 

 1 銅がイオンになると何色なのかを、銅を硝酸に溶かして、色を確認しました。

   結果は、青色でした。

 2 1%硫酸ナトリウム水溶液をしみこませたろ紙の上に下図のように濃い

   塩化銅水溶液をしみこませたろ紙を置き、電気分解を行いました。

 

 3 電気を流して、約5分経過しました。

   

   −極側に青い筋が表れました。青い色は銅イオンの色ですから、

   銅イオンが−極に移動したことがわかります。よって、銅イオンは

   +の電気を持っていることがわかりました。